 
三菱ランサーエボリューションVIII 平成15年式
2011年2月27日売却 → 現所有車はこちら |
本体販売価格 |
3,298,000円(税別) |
オプション |
アルミチタンターボチャージャ(50,000円)、6スピーカ(20,000円) |
パワー |
280ps(206kW)/6500rpm カタログスペック
284ps(209.1kW)/6260rpm 実測値(7000rpmまで回せず) |
トルク |
40kgm(392N・m)/3500rpm カタログスペック
38.1kgm(374.3N・m)/4110rpm
実測値 |
10・15モード |
9.7km/L カタログスペック |
実行平均燃費 |
km/L (//
最終確定) |
最高燃費 |
11.54km/L(09/9/20
長崎県長崎市→岡山県倉敷市 563km/48.77L) |
給油量(詳細) |
リットル(//
最終給油) |
走行距離 |
km(2003年3月15日~年月日) |
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全体のコンセプトとして三菱のアイデンティティであるブーレイマスクの採用と伴う大型したフロント開口部。もはやコンパクトセダンであるランサーベースの車とは思えないぐらい大型化してしまった。 |
軽量化の一環として目に付くのはアルミ製のボンネットフードとフルカンボーンリアスポイラ。特にボンネットは人差し指一本で支えられるほど軽量。更にエンジンの発熱を放出させるための大型化した開口部がある。 |
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ディスチェージヘットランプが標準装備化されたこととクリアテール化されたリア。個人的にはリアのクリアテール化はあまり好みではない。ただフロントのライト関係は明るくて視界は良好。 |
空力特性を向上させるためにフロント部はかなり尖がった形をしている。デザイン的には鳥のクチバシのようであまりかっこよくない。トランク部は普通のセダンであることからゴルフバック4つ軽く入ってしまうほどのスペースがある。 |
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純正のマフラーはかなり静か。厳しい排ガス規制をクリアするための苦労が濃縮されている。そのため迫力感はまったくといっていいほどない。エンジンは伝統の4G63。2000ccで40kgmもの巨大トルクを発生する怪物ユニット。 |
強力な制動力を発揮するブレンボ社製ブレーキとエンケイ社製17インチアルミホイール。そしてタイヤは235/45ZR17のYOKOHAMA
A-060を装着。このタイヤはエボ専用に設計されており通常の入手はできない。 |
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ホールド性は文句がないレカロシートと操作性に優れたMOMO社製ステアリング。特にシートは見た目はほとんど変更がないように思えるが居住性とホールド性は確実に向上している。機能を犠牲にすることなく快適性を大幅に向上させている。 |
そして自慢の6速マニュアルトランスミッション。非常に扱いやすく1~5速までクロスされており適切なギアを瞬時に選択できる。更に6速はハイギヤード化されており燃費向上に一役勝っている
また球形したグリップを本皮巻きにするのはかなり難しかったらしい。この車の中で最大のお気に入りの部分である。 |
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エボリューションで最も無視してはならないのは実用性。ただガリガリ速く走るだけが車じゃない。4Doorらしい後部座席の十分すぎるほどのスペース。結果居住性も良い。しいて上げれば前席のようなシールド製は全くないので後部座席に人を同乗させるときはおとなしい運転が必要(笑) |
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