あなたの人生の目標はなんだろうか？年齢を重ねるにつれ目標を失っていく人がめちゃくちゃ多い。社会人なりたての頃は、これからの長い人生どうやって成功し、何に挑戦したいかとか希望に満ちあふれていた。

しかし社会人生活が長くなり、現実との間で、どんどん夢追いする人が減っていく。人生において最大の財産である時間を、年齢とともに企業から与えられた仕事を従事する時間の割当が増えていく。仕事中心の生活に慣れていくにつれ、若い頃に描いていた目標なんて無理だと決めつけて諦めていく。

私の人生もあとたった12年で還暦を向かる年齢に到達する。東日本大震災が今から10年前。つい先日の出来事だと思うのに、これからの12年はもっと加速的に時間が過ぎているだろう。

私には壮大な目標がある。仮に一つの目標が達成できたとしても、体が自由に動けるうちは次の目標を設定しつづける。体が思うように動かず、意思表示すら難しい状態になるまで常に目標を持ち続けてけて挑戦し続けていく。

目標を達成するためにはお金が必要だ。お金がなければ何もできない。お金さえあれば全部実現できるものばかりだ。今のサラリーマン収入だけでは目標達成は不可能。だからなんとしてでも第二の収入を確保しなければならない。

誰もが知る著名人の有名な発言に「お金をためてどうするの？」「家なんていらねーじゃん」「電話してくるやつは時間泥棒」「パソコンなんていらないスマホで全部仕事なんてできる」と主張する人がいる。

ただ、それを言えるのは、私のような凡人サラリーマンの世界の壁を突き破った人たちがはじめて言える世界である。私もそんな風に言えるレベルにならなければならない。自分の時間を作るために、他人にお金を払って任せるレベルまで到達できてはじめて言えるセリフである。

今頑張っている活動は一昨年ゼロから立ち上げたWebサービスで高い収益性を得ることにある。自分の小さな事業を成長させてサラリーマン収入を超える収益を確保することが最初の目標だ。

お金が十分に溜まったらお金を形にしていく。

最初の一歩は自分好みの家を建てることだ。おい、まだ現在のマイホーム買って5年、住宅ローン30年も残しているのに何を言っているのかとツッコミが入るかもしれない。

でも私は正気だ。今住んでいる近くに、今の家の倍程度の土地を買って注文住宅を建てるのが目標だ。一階にはマイカー2台とバイク、自転車3台程度が駐輪できるシャッター付きのガレージのあるマイホームを建てるのだ。

そして世界各国の旅を全部ビジネスクラスで周遊しながら人生を謳歌する。これが次の目標だ。

これらを実現するために何が何でもWebサービスをヒットさせて高い収益を確保するまで成長させなければならない。ゴールは遠い。でも目指すゴールを限られた時間の中で少しでも近づける努力をこれからも毎日続けていく。

みなさんは年輪を重ねるたびに、目標を子供たちや孫に期待をかけるなんてなっていないだろうか。自分ができなかったら子供に期待を委ねるのは親が最もやってはいけないことだと私は思っている。

家族は大事だ。子供の成長や孫と遊ぶのも人生において重要。そんなのは言うまでもないい。でももっと大切なのは自分自身が満足した人生を最後まで謳歌できるかのほうが重要ではないだろうか。

定年までのたったの12年。貴重な時間を有効に使いながら結果を出していきたい。