2021-03-19
Google様のご意向にそって、レスポンジブ化に着手します
インターネットでビジネスを成功させるには、Google様のご意向に沿わなければならない。今から20年前の日本ではYahoo! Japan様が日本のインターネットを牛耳っていたが、21世紀に入ってからはGoogle様の天下となっているのは周知の事実である。
最も影響力を与えたタイミングはGoogleがブラウザを開発すると宣言したあたりからだと私は思っている。まだ当時はプログラムを走らせるには自分のPCにファイルをダウンロードしてローカルで動かすのが基本だった。
Googleがブラウザを無償提供開始してから、一気にクラウド化が加速した。サーバ側のCPU処理能力が向上したのもあいまって、プログラムですらすべてブラウザ上で動かす時代にシフトしたのもGoogleの成果といっていい。
乱立していた検索エンジンも、Google検索アルゴリズムの優秀さに他社は追従できず、YahooですらバックエンドにGoogleエンジンを採用するようになってからは、現在ある検索エンジンでGoogle以外で唯一耐えているのはMicrosftのBingぐらいだ。
その後のGoogleの世界的影響力の発展はご存知のとおり。
・Google Map
・Gmail
・Android OS
・常時SSL/TLS化
・Chrome Book
ネット検索される側で最重要テーマはスマートフォン対応である。当時はPC用とスマートフォン用それぞれ別のページを作り、ユーザエージェント情報から振り分け対応でも許されていたが、今月からは完全にモバイルファースト主義が採用されるようになった。
Googleのクローラもスマートフォンを有したUAによる巡回となっていて、検索結果をみてもスマートフォン用ページを優先的に取り扱うように変更されている。
つまり、これから一般公開向けのWeb制作をするならレスポンシブは必須。もうPCとスマホの振り分け対応は認められない。
本サイトのinfobuild.jpも、当時Googleがモバイル非対応サイト締め出しルール的適用通告されてから慌ててスマートフォン対応するよう、無理くり対応した経緯がある。
あれから、何もせずに今に至っている。
さすがにそろそろテコ入れしなければ、完全な時代遅れサイトになってしまう。いや、すでにもうなってしまっている。
WordPressでゼロから作り直すのも考えた。しかしこれまでずっと自作CMSで作った経験値がある。これまでの書いた記事をそのままWordPressに転用はデータの保存状態から簡単に移転は無理。
というわけで結論。
リニューアルも自作CMSでゼロからレスポンシブページにリニューアルすることにする。
実質上、更新していない道路関連のページも国道リストと走行履歴記録だけにして、ほかはすべて処分する。
残すのは、コラム、プロフィール、燃費記録。特に燃費記録は、他の方も自分の走行記録ができるためのWebアプリとして一般公開したいと考えている。
ほかの作業との兼ね合いもあるのですぐにリニューアルとはいかないが、このまま放置し続けることに価値がない。
個人事業主として開業届を提出したのもある。ビジネス性にも有用な内容にゼロから作り直そうと思う。
まだまだコロナ生活は続く。今ある時間を最大限しかして、コロナ後の外出生活復活までに一通りの整理をしたいと考えている。