2021-04-26
3回目の緊急事態宣言、北区民が川崎まで飲みに行く理由
3回目の緊急事態宣言が発令され、実施条件が緩かった2回目と違って、今回は結構厳しく挑む姿勢が感じられる内容だなというのが私の感想。
今年は30日の平日をお休みにして、国道300番台(375号、376号、387号、388号)を片付けるべく九州エリアと中国エリアの合計4本の国道走行を計画していたが、NEXCOの休日割引を実施しない報道があり、高速道路を使って一気に九州入りするのが困難になってしまった。
1回目の緊急事態宣言のときは全国均一での緊急事態宣言だったのに対し、今回は1都3府県なので高速道路の割引は継続されるとの淡い期待は打ち砕かれてしまった。
世間的には移動制限状態ではあるけれど、私の場合はひたすら走るだけの移動なので、問題なしと勝手に自己解釈して実行する予定をたてている。
休日割引が適用されないため、長距離移動のみ深夜割引を活用して対処するつもりだ。それ以外の時間帯は一般道だけで走行を行う計画に変更で乗り切る計画をたてている。
私はお酒を好んで飲まないので、お酒販売禁止は全く無関係ではあるけれど、お外でお酒を飲む習慣化の人は越境してお酒を飲みに行く人たちはそこそこ多いのではないだろうか。
あくまでテレビで見た限りでは、川崎駅エリアの飲み屋には、都内からのお客さんが増えているとか。
大田区や品川区あたりから川崎に飲みに行くのは、平時からそこそこ多いと思うが、テレビで出ていた人たちは、北区や足立区から川崎までお出かけしているというから、驚きだった。
個人的には、北区民なら川口とか大宮に行けば良いのに、なぜ川崎に向かったのかが不思議である。そんなに都民は埼玉に行きたくなのだろうか?
以前、埼玉県をディスる映画が流行ったが、北区民は埼玉県に近いのにも関わらず、ほとんど人が埼玉県に興味がなく、南方面しか視点が向いていない。
埼玉県民からみれば、北区はお友達だと思っているし、赤羽はもちろん、池袋を中心とした、いわゆる城北地区は埼玉県民にとってわが町であり、我が友として思っている。
しかし、実際に居住する北区民たちは、全く埼玉に興味を示さないので、完全な埼玉県民の片思いとなっている。
対する大田区民の場合、何かあったら積極的に川崎まで足を運ぶ人たちが多い。映画を見たければ川崎に行けば、公開中作品なら、ほぼどこかしらのシネマに見ることができるし、欲しいモノがあれば川崎に行けばすべて揃う大規模繁華街、川崎という街である。
横浜市民だって、繁華街に川崎を選んで行く人が多い。横浜駅前や桜木町とくらべて、川崎駅の場合、すべて一箇所に集約されているので徒歩探索するには最高な繁華街といえる。
川崎駅と比べると、規模感は負けるが、川口や大宮だって十分規模が大きいし、北区からなら、アクセスだってしやすいロケーションなはず。なのにも関わらず、わざわざ川崎までお出かけする城北住民たちが多いのが不思議だ。
それほど北区民にとって荒川より北側は本当に興味がないのだろう。
ちなみに私は埼玉県が大好きである。車移動で買い物するに最高の街である。神奈川県と違って、裏道もしっかりしているし、ルート選択の自由度だってかなり高い。
ただし、車がない移動となると話は変わってくる。埼玉に興味をもたない都民たちは車なし生活の人たちが中心なのだと私の中で勝手に結論づけている。
ショッピングセンターにおでかけなら埼玉県がアクセスしやすいのであります。もちろんすべては車でのアクセスが大前提。
埼玉県はサイコーな県なのでアール。