2021-05-20
ガッキーショック!フィクションだった世界がまさかの現実へ
コロナ再拡大、緊急事態宣言、2022年4月首都高速値上げ、高速道路休日割引制度の見直し検討、田村正和の訃報、持ち株の含み損拡大(関係ない?)と連日の暗いニュースばかり。そんな中で衝撃ニュースが飛び込んできた。
マジかよ~。
3年前の紅白歌合戦で登場した星野源が、ガッキーに手を振ったシーンが私の脳裏に焼き付いている。
あのとき私の脳内回路は、星野源は満更でもないけど、きっと片思いだろうと、勝手に妄想していたのを思い出す。
芸能界で活躍する女優、特に主演を演ずる女優は例外なく容姿端麗である。テレビでは普通に見えるクラスの女優ですら、リアルで拝見すると、世間の水準とは明らかに一線を越える次元の顔立ちと肌クオリティを放つ存在である。
芸能界には男性からみた究極に可愛い女性は数え切れないほどいる。しかし、男性からも女性からも同じレベルで「可愛い」と評価される人は思っている以上に少ない。
一般的に男性が可愛いという芸能人は、ほとんどが女性目線から見て「ぶりっ子(死語?)」とか「あざとい」とかで嫌われる傾向が高い。
典型的な女性を一人あげるとフリーアナウンサー田中みな実がわかりやすい事例だ。
ここ最近、30歳を越えたあたりから女性からの評価も徐々に変わりつつあるが、20代の頃は、男性からの評価と女性からの評価の落差が非常に大きい女性の一人だった。
キー局の女子アナは、高い基礎学力を持ち、高品位な社会常識、同時に美しい外見すべてを兼ね備える才色兼備なスーパーエリート女子。私もすぐ好きなってしまうのは、ほぼ女子アナである(汗)。
一方、女性からみる女子アナは思考が戦略的とか、男ばかりに目線がいく下心が気に食わないなど、一種の僻み妄想からくる批判の対象になりがちな存在でもある。
女優も同様、男性が好きな女優は、女性からの評価は低くなる傾向が高い。
私の狭い認識の範囲内で、男性からも女性から高い人気を誇る芸能人を探してみると、古くは森高千里、30代では深田恭子、そして新垣結衣ぐらいしか思いつかない。
ツイッター上ではガッキーロスの代替として吉岡里帆がトレンドワードで急上昇しているが、吉岡里帆の場合は、ガッキーと違って残念ながら男性人気と女性不人気の差が大きい典型的な女優の一人。男性脳だけのフィーバーとなっている。
星野源もガッキー同様、男性目線で星野源が嫌いだと主張する男性は少ない。婚活女性から評される「普通の男性像」のサンプルとして星野源が取り上げられるほど、誰からもまんべんなく人気の高い。
それだけガッキー結婚報道は、最も多くの国民が祝福されるカップルとして、盛り上がるのは非常に納得のいくであった。