今年も早いもので、まもなく半分が終了する。みなさんは今年はじめに立てた目標に対して、半分以上達成しているだろうか。

目標すら立てずに、淡々と昨日の繰り返しだけをしてムダに年齢を重ねていることはないだろうか。

自分の人生の目標を、子供も成長に置き換えていないだろうか。

子供は子供の人生があり、自分は自分の人生がある。親子であっても子供の人生に親がズケズケと介入してはいけないし、自分ができなかったからといって子供に親の期待を押し付けてはならない。

親は子供の成長をバックで支えるだけの存在であって見返りを求めてはいけない。子供には親しかできないことを、遠くから静かに見せてあげるだけでいい。

子供に過剰な期待を掛ける親たちは、自分の年齢を言い訳にして、勉強や努力を放棄するタイプが多い。

現在の科学では、人はいつか100%死を迎える。有限である人生時間が刻々と減り続けている自覚を持たないのは、あまりにももったいない。

せっかく生きているのなら、自分が心から楽しく充実している時間を過ごす努力をしたい。

自分が充実していると実感するには、好きなことに夢中になって、時には辛いことも受け入れながら、目指す地点を達成するプロセスを体感している時間ではないだろうか。

お金もあって時間もあるのに、やりたいこともなく、ムダに家でダラダラ過ごすだけの人生なんかまっぴらゴメンだ。

年齢を重ねるにつれ、考え方も過去の成功体験に凝り固まり、新たな時代の流れを読み取ろうともせず、過去の経験値だけをたよりに、今を生きようとする成長が止まった大人たちをこれまでたくさんみてきた。

そんな冴えない人生の先輩たちをみて、自分はぜったいにそうならないと心に誓いながら、昨日の自分よりも成長している自分を意識しながら、大切に毎日を過ごしている。

私の今の目標は、ここで繰り返し述べているが、自分が立ち上げたWebサービスの収益拡大である。

一人でも多くの見込み客に、私の作ったLPを見つけてもらい、クリックしてアクセス、途中で離脱せずに最後まで深く読んでもらい、書かれている内容に納得してから無料ユーザ登録をしてもらわなければならない。

無料プランで体験してもらい、使った感触が良く、サービス内容を気に入ってもらえば、いよいよ有料プランに課金の検討に入ってもらえるようになる。

担当者が気に入ってくれたとしても、サービス提供ベースは法人相手なので、担当者が社内の承認者に上申して納得してもらわなければ、お金を払うプロセスまでたどり着かない。

法人相手のWebサービスのマネタイズは、とんでもなくたくさんのプロセスを経て、ようやく課金してもらえる段階に到達する。

正直、一発ドカン、という世界ではなく、毎日コツコツと丁寧に一人ひとりに全力で対応し続ける努力が求められる。

どうやったら、多くの人たちの目に触れ、興味をもってもらい、一人でも多くの人に使ってもらえるようになれるのか。毎日毎日、ネット集客の拡大させるための方法を考えながら、何かしらの施策を打ち続けている。

先日、Googleが半年に一度と言われているコアアップデートが実行された。検索結果の順位変動が大きく動くイベントだ。

幸い、自分のWebサービスのLPに対する順位変動インパクトも小さいまま、無事コアアップデートを通過した。

一方、別に新規に立ち上げた自称オウンドメディア。これまでずっと圏外だったのが、ついに想定主力ワードで検索順位が3位表示されるようになり、集客ルートがLP一本頼みの状態から、新たな流入ルートとしてオウンドメディア効果が徐々に出始めている。

先月はお問い合わせ件数も数件程度で、新規ユーザ登録数もわずか2件しかない状態だったが、先週あたりから新規ユーザ登録と問い合わせが急増。先月の行き詰まり感を払拭する展開に変わりつつある。おそらくオウンドメディアの上位表示が効果が出ているのではとみている。

今年3月末、大口の利用者の撤退で毎月の実損益が赤字転落の危機に陥ったが、今月の新規ユーザのおかげで、盛り返しの目処が立っている。

昨日時点での今年累計売上額は、昨年一年間の売上を超える状態となっている。目指す目標額にはほど遠いが、諦めずに着実に一歩ずつ成長していると、言えるのではないかと自分で言い聞かせている。

こんな感じで、自分なりに毎日全力で生きていることを伝えたくて、こんな抽象的な記事となった。

20代のころのような、やりたくもない仕事を指示され、我慢して淡々と業務をこなすだけの仕事環境と、今は全く違う。

自分で作ったビジネスを自分で作ったWebサイトで宣伝。Googleに上位表示されたおかげで、これまで全くコネも面識もなかった法人の皆様から新規にいただくお問い合わせ件数が増加し続ける毎日。

たった一人ですべて自分だけで作り上げたビジネス環境。見込み客の法人担当者と打ち合わせする機会の増加は、これまでのサラリーマン生活では全く得られなかった新しい価値観と世界感を堪能することができている。

会社組織の名を借り、会社という名刺の力で得た仕事の繋がりも貴重な出会いではあるが、自分の作ったビジネスが育ち、面識がまったくない新規のお客様と連絡を取り合い、その結果、お金を払っても良いと感じていただける瞬間。サラリーマンでは得ることのできない未体験ゾーンの喜びの世界が存在する。

自分の作ったサービスにお金を払ってくださるお客様がコツコツと増え続けているのは、大いなるやりがいと充実した人生時間といって良い。

全くのゼロから考案して作り出ったサービス。見知らぬお客様が使ってもらって満足して喜んでもらえる。

まだまだ私の目指す収益値へのゴールは果てしなく遠い。

金額面だけでいえば、最低目標額として今の10倍達成が必須値として設定している。

コツコツと少しずつでもお客様増え続けていることに感謝しながら、私も一緒に成長を目指してこれからも全力で挑戦しつづていきたい。

今年後半は、前半期以上の売上を立てられましたと、みなさんに報告できるよう、毎日全力で過ごす。昨日の繰り返し人生なんて私には無縁なんである。