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2021-09-09公開2021-09-10更新
新型シビック関連の動画チェックしているけど、なにか物足りない
画像引用元
https://www.honda.co.jp/hondaconnect/

新型シビックFL-1が今月3日、正式発売開始したが、ネット検索しても、納車報告の情報は見つからない。

私が知る最速組は、6月のワールドプレミア後にすぐ予約した人が今月末納車となっている。納車情報が展開されるのは今月末からジリジリと増えてくるとみている。

購入者層がどんな人たちなのか、よくわかっていないが、10代目シビック前期型の保有者からの買い替えが最も多いように思える。

私のような他社メーカー(三菱)からの乗り換え組はかなりレアだと思われる。基本的には前車もホンダユーザの人たちが大半ではないかと予想している。

免許取得してから30年間、三菱自動車ばかり乗り続けてきた。先日、半年点検で「今回が最後の訪問になります」と担当者に告げた。

すると、無言で頷くだけだった。

次は何を買うかすら聞かれなかった。

正直、虚しかった。

でも今の三菱自動車に、シビックのような運転して楽しい6MT設定のターボエンジン車はもう存在しない。

ディーラの方も私が好むの車が、今の三菱に存在していないことも知っている。だから次の車の営業もしてこない。

無言でお別れするのもムカついたので、「シビック買うことにしました」とだけ伝えて終了した。

話をシビックに戻そう。

日本各地にあるホンダカーズには、シビックが展示または試乗車として配備済みで、よほどの田舎でない限りは、主要店舗なら、おおむね実車展示されている状況だ。

そのため、YouTube上でもシビックを紹介する動画が数多くアップされるようになった。

私が知る範囲で、新規にアップされたシビック動画をすべてチェックした。

そのため、相当な数の情報を得ていたつもりだが、個人的に本当に知りたい情報をアップされた動画が少なく、消化不良の状態が続いている。

今、私がもっとも欲しているのは6MTに関する情報だ。

ディーラに配備されているデモカーはすべてCVT車となっている。全国のディーラで6MTを配備しているのは、9/9現在で埼玉にある1店舗だけだ。

ただし、ここに置かれているデモカーは、全国店舗を定期的に行脚していて、おそらく全体でも1台(LX:プレミアムクリスタルブルー・メタリック)しか提供されていないものと思われる。

私がなぜシビックを購入したのかの最大の理由は6MTがあるからだ。もしCVTも選択肢にあるならわざわざシビックを買う選択肢を持ち合わせないだろう。

・6MTがあるからシビックを買う
・6MTに乗りたいからエンジン車を買う

もしCVTでも良いのなら、今更100%エンジン車を買う理由はあるのだろうか。

直線の加速力だけでいえば、相当なハイパワーなエンジン車でもない限り、電気自動車の加速力に劣ってしまう、これが現状だ。

テスラのモデル3を例に上げると、全開加速で0-100mを3.4秒に到達する。あのR35 GT-Rですら3.0秒だ。エンジン車の急遽レベルの世界も電気自動車なら簡単に到達できる世界なのだ。

YouTube動画には、燃費ネタを取り上げる動画がいくつかあった。動画中のコメントで「16.3km/Lって今どき良くないぜ」なんて言っている人がいたが、ハイブリッド車と比較することに意味をなしていないし、CVT目線のコメントを聞いていても、全く心に響かない動画が多い。

CVTでも良いのなら、今更エンジン車のシビックを買う必要なんてないと思っている。6MTに乗りたいからエンジン車を買う変わり者、それが私なのだ。

1.5リットルのターボ車で、182馬力、1340kgもの車体重量なのに、燃費WLTCで16.3km/Lを叩き出すなんて、とても素晴らしいエンジンではないだろうか。

一昔前では不可能なほど、パワーと経済性を両立させたエンジンといえる。

それを意味もなくハイブリッド車と比較して、パワーは大したことないとか、燃費は今どきの車にしては悪いとかのコメントを聞くと、一体何と比較して評価しているのかと思えてならない。

もし私がCVTを許容し、シビックを気に入って買うなら、来年発売予告しているeHEVモデルを買うだろう。なぜいまさら100%エンジン車を買う必要性があるのか理解できないからだ。

時代に逆行しているのはわかっている。それでも6MTに乗りたいからエンジン車を選択する。

愚かな考え方を持つ時代遅れの昭和のオッサンの意見にマッチングした貴重な車、それが新型シビックなのである。

いま、私が納車されるまでに知りたい情報は3つ。

・6MTの操作感、クラッチの繋がる感覚、シフトストロークの感触。
・BOSEの音質
・Honda CONNECTディスプレイ

これを知りたい。

6MTについては、今のところ、プロのジャーナリストによる一般道レポート動画は、まだ誰もアップしていない。もうしばらく待ちたいと思う。

BOSEによる音質がどこまで優れているのか。一部の情報ではスピーカは良いが、アンプ性能が悪くて、音質は期待外れだったというコメントがあった。実際どうなんだろうか。

最後がHonda CONNECTディスプレイ。

多くの人たちから発せられるコメントでは、画面が大きくなって良くなったみたいはプラス評価ばかり耳にするが、個人的には画面の大きさよりも画面解像度が高くなる方を重要視している。

実際に見たディスプレイ画面。画面が大きいだけで解像度は低いまま。画像クオリティが低いと感じたのが第一印象である。なぜ誰も解像度に低さを指摘しないのが不思議でならない。

今どき、スマホですら1920*1080以上のディスプレイを搭載している。9インチもあるのパネルなのに、いまどき720pパネル採用とは時代遅れすぎやしないか。

それと純正な関係で走行中の操作がロックされてしまう面倒機能もセットされている。純正たる最大の不満点だ。社外品なら簡単に回避できる走行中ロック機能。純正品だけにどうにもならない制約、どうにかならないだろうか。

周りは評価の高いHonda CONNECTディスプレイ。

個人的は不満タラタラである。もし、音源アンプが脆弱だったら、スピーカーの力を発揮することができずに音質も期待はずれかもしれない。

標準装備として搭載してのメリットは、ETC連携だったり、バックカメラ連動があるが、私としてはできることなら社外品をつけたい。でも許されない。悔しい。選択肢を与えくれないディスプレイオーディオ。これだけは心底残念な仕様である。

せめて、せめて、
Chrome CASTか、ミラーリングキャストでも対応してくれたら・・・。

こちらも残念ながら、対応するのはaudroid autoのみである。

audroid auto、別にいらない。
インフォビルドブログ 国道走行リスト 作者プロフィール マイカー全給油記録 所持運転免許紹介 お問い合わせ
給油日 2024年11月24日
給油場所 東京都大田区
種別 セルフ
給油量 37.52リットル
単価1L 170円(税込)
累計走行距離 2275km
累計給油量 204.79L
累計平均単価 145.7円/L
累計燃費 11.11km/L
累計金額費 29836円
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