2022-04-01
遂に出た!心踊る令和のスーパーカー、GRカローラ発表
引用元(https://toyotagazooracing.com/jp/gr/corolla/)
エコ、EV、排ガス規制、脱炭素、ESG・・・。そしてSDGs。
一体なんなんだ。
ちゃんちゃらクソくらえである。
一昔前の割り箸環境問題が明らかな誤りだったのを繰り返す世界政治の世界。脱プラ対策として、プラから紙に置き換えするのが環境に優しいとでもいうもだろうか。
脱原発。
昨今のエネルギー問題についても自分で首を絞めている。中でも欧州、特にドイツの翻弄ぶりこそ、世界の恥の中心国家だと私は主張したい。
いや、すべてを否定しているわけではない。過去、石原氏が断行したディーゼル排気ガス規制は素晴らしい成果をもたらしている。
でも、昨今の欧州を発端とするEV路線は、電池摩耗後のリサイクルについては誰も触れていない。高性能な電池を生産するために、環境破壊を繰り返しながらレアアースを掘削している点は誰も文句を言わない。
政治的な策略を、真に受けて環境問題を本気で主張する連中らは、全員クソである。
さて、クソどうでも良い、私の主張はこの辺にして。。。
車好きをゲンナリさせる息苦しい自動車業界の中でも、モリゾウは真っ向から勝負を挑み、令和の時代に、猛烈な度肝をぶち抜く化け物カーを作り上げてしまった。
私を始め、6MT、100%内燃エンジンにターボチャージャ、ハイオクガソリンを使ってハイパワーを繰り出す。更に4WDとセットに図太いタイヤ。
それでいて、5ドア+5人乗りと来た。
エコが叫ばれようとも、根強くハイパワースポーツカーをこよなく愛する現代社会における変態野郎にとって、モリゾウの存在はもはや神の経営者である。
GRカローラ
ずっと、ずっと、ずっと待っていた。
雑誌ベストカーで、幾度となく情報提供されながらも、真意はずっと不明だった。
蓋を開ければ、ベストカーの読み通りのスペック、そして想像通りの迫力満点なエクステリア。
コロナ、ウクライナ問題、そしてEVシフト。
辛くて、悲しくて、ワクワク感の存在すら忘れかけていたこの時代に、よくぞ作ってくれた。心から感謝したい。
モリゾウが社長になる前のトヨタは、実につまらないメーカーの代表だった。
モリゾウが社長就任後、創業家に返り咲いたと聞いた当時、「なんやねん、トヨタなんてほんど、ダサい会社、ホント嫌い」と思った自分がとても恥ずかしい。
モリゾウがいたからこそ、GRカローラがこの世に生まれたのだ。
どこかの自動車メーカーは、運転免許すら所有しないような人物を経営者に抜擢し、ラリーアートブランドをぶっ壊し、ランサーエボリューションを壊滅させ、経営は一気に傾き、そのままこの世を去った人物がいた。
でもモリゾウは違う。
正真正銘の車好きである。運転が誰よりも大好きな世界の誇れる経営者である。
私が望んでいる究極の車、それがGRカローラなのだ。
ど迫力なエクステリア。荒々しい風貌。全体が明らかになって、まだ1日すら経過していないものの、私の心はもうGRカローラに夢中である。
正直言えば、実用性としてはシビックのほうが上だ。
運転のしやすさ、視界の広さ、加速と燃費の両立。すべてシビックのほうが上だろう。
でも、違うんだ。
大事なのは、心躍る車であるかどうかなんだ。
5ドアで5人乗り。
これまでのGRブランドにはない、実用性を兼ねたスーパーカー。
心躍らないはずがない。
欲しい。
どうしても欲しい。
「買ったばっかりだよ、シビックどうするの?」と妻の声が聞こえてくる。
そういう問題じゃないんだよ、と、全力で説得する私。
金なんて、後からどうにでもなるんだよ。稼げばいいんだよ。稼げば、と必死になる。
人生はたったの一度きりだ。
もう、こんな車、この先、二度と出てこないだろう。
私も年齢的に全力で運転できる時間は、そんなに多くない。
残された人生、今後はEV、エコカー、全自動運転カーにシフトしていく。
最後のチャンス。
早速、購入に向けて動き出したい。