画像引用元
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1413896.html
6月1日22時、トヨタから日本仕様のGRカローラが正式に発表された。
4月1日のワールドプレミアはあくまで北米仕様。北米モデルはサーキットエディションとコアエディションの2モデルだったが、日本仕様は、RZとモリゾウエディションの2モデルという。
北米仕様のコアエディションよりも、日本仕様のRZのほうが上位グレード的な位置づけと思われる。
ルーフがカーボン採用されていて、ボンネットもダクトが付いているモデルのみ。
この時点で価格もかなり高めの設定になると思われる。できれば諸費用込みで500万円以下が希望だが、果たしてどうなるのか。
一方、攻めに攻めたモリゾウエディション。
トルクも400Nmもある怪物カーだが、こちらは台数限定の抽選だし、2シーターなので私は全く興味のないモデルなので、遠くから眺めているだけで十分なハイスペモデルである。
なので、RZに特化して、私の考察を述べていきたい。
まず結論から。
シビックを売って、GRカローラRZ、
買います。
シビック買ったばかりだが、もうそんなの関係ない。お金のムダ使いだろうが関係ない。シビック売ってGRカローラ買う。
決定事項である(笑)。
価格がいくらなのかわからないし、想像以上の高い価格だったとしても、
買います。
私がずっと待ちに待っていた、本当に欲しい車だし、EVが叫ばれる中で、本当のラストチャンスなので、迷う選択肢はまったくない。
今回の発表で一番ホッとしたのは、生産台数限定ではなかったことだ。
買いたいと、意思表示さえすれば、納車時期はかなり先になっても、確実に手に入る車として発売してくれるのがわかっただけで十分である。
気になるインテリア。
基本的なインテリアは、現行のカローラスポーツと全く同じである。
インパネとシフトノブやサイドブレーキ周りはGR専用だが、ガッツリ設置されたディスプレイオーディオやエアコン周りは、通常のカローラスポーツと全く同じだ。
4WDなので、後部座席の中央の盛り上がりは、多少高い段差が気になるが、GRヤリスと違って、家族4人、問題なく乗車できる車内空間は担保されているだけで十分である。
車内の快適性だけを比較すれば、シビックのほうが圧倒的に上だが、それ以上に大切なのは、ワクワクして運転できる楽しさである。
運転する私の好みこそ、優先するべきだし、家族の同乗者の気持ちを捨ててでも、GRカローラに買い替えする決断を下したい。
それにしてもディスプレイオーディオが鎮座する車内空間だけが、どうしても邪魔である。
このあたりの情報を含め、今後発売開始日等の情報をウォッチしていきたい。
価格が発表されたら、速攻ディーラに行き、正式予約をしてくるつもりだ。
次はホンダから出るシビックタイプRの情報開示を横目に見ながら、GRカローラの発売価格情報を待ちたい。