2018年　800円
2019年　4,000円
2020年　131,000円
2021年　833,878円

今年、2022年は・・・・。
1,179,942円（12月末時点の確定分）

前年対比は一応成長しているが成長ペース鈍化といって良いだろう。

今年はWEBサービス以外の収益が多くあり、個人事業主としての売上は前年対比＋139万円の479万円の見込みだが、内訳をみると、大型スポット案件と、3年先の利用料先払い受領分も含んでいるので、今年最初の目標対比では大幅未達で終わってしまったと言わざるをえない。

今年4月、27年間努めた会社を退社して、別の会社に転職する大イベントがあったため、私生活面で落ち着かない時間を多く過ごしたとはいえ、この結果は大いに反省しなければならない。

この程度の収益では、とてもサラリーマン生活を引退し、自分の事業だけで飯を食ってくレベルにはまだまだ遠いのが実情だ。

月額利用料を多く安定的に稼ぐには、もっともっとPRできるオウンドメディアの充実が必要だ。

来年早々には、現在のランディングページの掲載コンテンツを拡充し、使い方を紹介したサイトの充実、取扱説明情報もWEBコンテンツとして開設のほか、開発者ストーリーなど情報発信を強化していく計画を立てている。

くわえて、大企業からの案件を獲得するには、前回コラムでも書いたようなセキュリティ面によるPR活動も必要だろう。

現在の私の日常は、本業へのウエイトが多くなり、なかなか自分事業に時間をさけないもどかしさが続いている。

残念ながら、副業より本業のほうが圧倒的に収入が多いし、安定もしている。

本業は正直いって全然楽しい仕事ではなく、仕方がなくやっている感が強すぎて、毎日苦痛の連続なので、一刻もはやく自分ビジネスだけに特化してきたいのだが、現実は甘くない。

もっと貪欲に副業の事業を大きく成長させなければらないフェーズだ。

わずかな収益を自分の懐にプールしている場合ではない。もっと積極的に外注化を進め、お金を払って外部の方に協力してもらう投資に回し、売上拡大を最優先を図る活動に力を注がなければならない。

今年から外注化への試みを開始しはじめているものの、まだまだ教育段階で、丸投げして即OKな納品物として受け取れる段階には達していない。

正直いえば、自分でささっとやってしまったほうが早いのが実情だ。

しかし、それでは今の状況と何も変わらないし、今後もっと大きな案件受注するキャパシティを増やすことができなくなってしまう。

たとえ、時間と手間とお金を支出してでも、あえて外注化を進めて、将来の自分の時間を確保するよう、歯を食いしばってでも外注化に舵を切るよう努めていかなければならないのだ。

・オウンドメディアサイトの制作
・オウンドメディアサイトの原稿作成
・ランディングページ内でのシステム操作マニュアルサイト原稿作成
・クラウドソーシングサービスを使った外注手配代行
・受託案件の要件定義
・受託案件のUI/UXデザイン
など。

外注化したい案件は、山ほどある。

無論、単純に企業に発注するほどの予算は持ち合わせていない。

全力で、教育兼ねて人を育てながら、外注化環境も育てていく必要がある。

売上の拡大が図れれば、将来、いくらでも外注へ払う費用にも余力が出てくるだろう。

副業する上で大切にしているポリシーはたった2つ。

・単純な下請け案件は請け負わない
・徹底的に元請け受注にこだわっていく

この2点を固く守って行く。元請けをやめてしまったら、自分でビジネスしている価値を失ってしまうからだ。

そのためにも、2023年はサービス品位の向上はもちろん、新規のユーザを広く獲得に力を注いでいかなければならない。

来年の今頃は、もっと高い成長を数字で売上報告できるよう、全力を尽くしていく。