2023-01-12
今年の目標は副業の法人化、2023年も日々全力投球
2023年1月もすでに半分が終わろうとしてる。
何も考えずにダラダラと毎日、昨日の繰り返しをしている生活を続けていれば、あっという間におじいちゃんになってしまう。
私はまもなく50歳を迎える。時間の経過とともに体力は確実に衰えていく。
何をするにも体力が必要だ。体力が落ちるとやりたいことができなくなる。
生命の終焉は体力の終焉を意味する。生命体に時間的限界がある限り、限られた残りの人生を謳歌するためにも、今の時間を大切にしていかなければならない。
私の今年の目標は副業の法人化だ。
通常、法人化を目指す動機に税金対策がある。
私は違う。法人化を目指す理由は、社会的信用を得るためである。
税金対策のためだとするなら、法人化はまだ早い状況である。
それでも踏み切りたいのは、現在提供中のWEBサービスは法人向けのサービスであり、個人事業主として提供すると法人契約獲得が難しくなるからだ。
現在はどうしているかというと、知り合いの法人名義を借りて、その方の会社のサービスとして運用している。
私もその会社の社員のような振る舞いで対応している。
法人名義を借りる代わりに、売上の15%を法人主へ還元し、残り85%が私個人事業主としての売上となっている。
このような状況を自分名義の法人体制で直接運営へ切り替えるのが法人化計画する理由だ。
昨年の売上額の15%相当の金額があれば、法人形態を維持するに必要十分な金額というのが今年法人成りを目指す原動力となっている。
今年10月からのインボイス制度の施行時期も迫っている。いずれ法人化を目指して動いているなら、このタイミングで実行するべきとの考えがベースとなっている。
個人事業主から法人化へは当然デメリットもある。
個人事業主の場合、もう辞めた!と思ったら即簡単に辞めることができる。
法人化すると、辞めるにもお金がかかる。何もせず事業しなくても最低限の税金が毎年発生する。
言い換えれば、法人化したら、後戻りはできない状況になる覚悟が求められる。
税理士との契約も必要だ。
最低限の固定費は個人事業主と比べて、毎年最低でも35万円程度、事業開始すれば50万円以上の経費が固定的に発生する。
しかも個人事業主のように、事業で得た所得を個人目的で消費するとか、個人の資産を事業主に貸付するなど、個人の資産と事業資産との境界があいまいで済ませられるのに対し、法人化すれば、個人資産と完全に分離となり、個人のお金がないからといって、法人のお金を流用することが許されない制限も発生する。
当面の数年間は、副業形態での法人化で始めるため、役員報酬を0円にし、社会保険などの負担もゼロでスタートさせ、利益は全額内部留保にする形態で始めるつもりだ。
その上で売り上げを確実に上げていくための施策に力を入れていきたい。
ここまで書いておいてなんだが、法人化する必須条件をクリアする必要がある。
・明日(1/13)結果が出るGRカローラの抽選で外れる
・2月中に大型案件の受注が確定
この2点である。
前者はGRカローラの購入資金を資本金に回すためである。もし当選したら資本金想定分のお金を購入資金に回すため、少し先送りする可能性がある。
後者が重要で、まだ案件獲得できる状況となっていない。もし案件がなくなったら、次の大型案件受注の期待値が上がるまで先送りするつもりだ。
さあ、今年もやることいっぱいだ。
毎日の時間を大切にして、2023年も日々全力投球する毎日を過ごしていきたい。