2024-08-22
買えない車をPRするトヨタ、もうGRカローラは普通に買えないのか
最近は本コラムでの文章作成よりもYouTubeの更新頻度のほうが高めな運用を行っている。
文章を書くよりも、カメラの前で適当にしゃべるだけのほうが簡単だし、楽だからである。
最近は私のような適当なチャンネルでも、細く、長く続けているだけで、チャンネル登録者数1000人を突破し収益化の条件をクリアした。
いわゆるネットを使った情報発信からの広告収入の手段を考えると、新規にブログを始めてアフェリエイト収入よりも、YouTubeのほうが楽だし、早いのかもしれない。
動画コンテンツは、力を入れれば制作コストは文章を書くよりもはるかに手間も時間もお金もかかる。
しかし、そこそこの再生数だけを目指すだけなら、カメラの前で適当にしゃべるだけでもある程度再生数は増やせる。
実際にホワイトボードとカメラの前で話をして、サムネイル画像も適当なチャンネルでも爆発的な再生数を誇るチャンネルも多い。
どれだけ頑張ってサムネイル画像を凝ったところで、本編がつまらなければ離脱されるし、リピートもされない。
知名度も権威性もない、そこらへんにいるおっさんがカメラの前で話をするだけで再生数をそこそこ稼ぐには、話題ジャンルの固定化と、固有の情報を織り交ぜることが価値を高め、再生数を増やせる要因になるのだと、自分が実際にやってみて実感している。
そして、私レベルのチャンネルですら、そこらへんのお父さんのお小遣いを補填できる程度の広告収入が得られるのだから、改めてYouTubeって凄いメディアだと痛感する。
お小遣いレベルとはいえ、カメラの前でしゃべって再生数が増えさえすれば、お金が自動的に口座に入金されると、継続的に動画をアップしたくなる強い動機となる気持ちがわかった。
最近はシビックRSの話題を中心に動画を公開している。
シビックRSの動画は、当初の予想より思った以上に再生数が伸びる傾向がある。
それだけ多くの人が注目している車なんだと実感している。
そんなシビックRS。本コラムでは初めて書くが、正式に注文した。
一方、噂では、そろそろGRカローラの第三弾の抽選販売が始めりそうな雰囲気が出ている。
しかし、買えるかもわからない車にいつまでも期待をして、毎回抽選に漏れ、結局買わせてくれない車を追いかけても人生の無駄だと気づいた。
GRカローラのマイナーチェンジ版は北米で発売すると正式に発表があったが、日本での発売は未定となっている。
日本で発売未定なのに、日本語でマイナーチェンジ版のGRカローラの動画を公開するトヨタは一体なんなのか。
買いたいのに、買わせてくれない車を繰り返し宣伝するトヨタ。不愉快である。