2024-10-23
第3の収入源、YouTuberへの道
YouTuberとしての活動量が増えている。
そもそもYouTuberの定義ってなんだろうか。
チャンネル登録数1000名以上を獲得し、収益化が実現できているチャンネルを持つオーナー。これが私の定義である。
実験的に始めたYouTube。3か月ほど前から収益分岐点の1000名を突破し、Google様から収益を得られる媒体にステップアップした。
すでにGoogleから2回入金を受け取るまで成長した。
会社員としての固定給をベースにしながら、副業として個人事業主としての収入、法人化後、今年度から役員報酬での収入に加え、YouTube収入も追加されることになった。
本来なら、株式配当収入も上乗せしたい思いではあるが、売買利益がマイナス要素もあるので、ここでは加えないことにする。
まだまだ、ひよっこのチャンネルなので、収入としてはごくわずかだが、それでも、これまでになかったお小遣いが、新たに増えるのはとても価値のある活動だと思っている。
2024年10月3日、シビックRSが納車した。
本コラムでは、繰り替えしGRカローラの話題を取り上げてきたが、結局購入が叶うことはなく、買わせてくれないトヨタ車より、実用性、趣味性、経済性のすべてが両立されたシビックRSへの乗り換えを決断した。
大変ありがたいことに、シビックRSの納車が、他の方よりも早く手に入れられる機会を得られたため、このネタを引っ提げて、YouTube上で徹底的にシビックRSネタをこすり続けて、再生回数を稼ぐことに挑戦しているところである。
YouTubeメディアを育てるには、固定のネタを徹底的に掘り起こし、固定ファンを根付かせて、ニッチ分野で一定数のチャンネル登録者数を獲得してから、ゆっくり他のネタに展開するのが王道といわれている。
個人の趣味である「ドライブ」ネタを生かしつつ、YouTube収入を個人事業主としての活動と位置付け、ガソリン代を個人事業主での経費で落とすビジネスモデルでコツコツと動画メディアを育てていければと考えている。
少額でも収入が得られる環境が手に入ると、動画コンテンツをもっともっと公開していこうと、強い動機が生まれる。
みんなYouTubeで再生回数を増やそうと、試行錯誤する気持ちが理解できるようになった。
2024年現在において、テキストメディアであるブログだけで収入拡大を目指すは正直厳しい。
世の中、上質な情報があふれる中で、固有の情報を提供し、アクセス数を稼いでアフィリエイト広告での収入への道は、かなりハードルが高い。
その点、YouTubeは個別にアフェリエイト申請せずに、とにかく固定客を増やすことに専念さえすれば、結果は自動的についてくるし、ドメインパワーとかSEOとかの知識も不要で、個人メディア戦略としては最適なインフラだと思っている。
動画コンテンツは、経費をかけて良質度を上げようと思えば、上限は計り知れない世界だ。
反対に小規模チャンネルなら、小規模なりに、超省エネの動画で必要十分だと実感している。
少なくとも私は編集に時間をかけず、字幕スーパーもつけない。基本的に一発撮り。
自宅でしゃべるだけの動画は無編集で即公開。サムネイルもパワポで適当作成。
それでも、話す内容が視聴者にとって少しでも価値のある内容なら再生数は伸びていく。
編集技術より、話題が価値のある内容であるかのほうがはるかに重要なのだ。
だからこそ、特定の人にしか理解できないニッチな話題を徹底的に掘り下げていく。そのネタが「シビックRS」なのである。