2024-12-02公開2024-12-23更新
WEBサービスのローンチから丸6年、現在の状況をお伝えします
コツコツと続けて早6年。進化速度は遅いものの、着実に前には進んでいる。
2018年 800円
2019年 4000円
2020年 131,000円
2021年 833,878円
2022年 1,309,646円
2023年 1,554,965円
今年は、2024年は・・・。
3,679,004円(12/30確定分)
昨年のWEBサービス以外の収入は2,636,920円。
今年のWEBサービス以外の収入は1,494,464円。(12月15日現在)
振り返ると、昨年から数字上、それなりに成長したが、実は値上げ戦略が功を奏しているだけであり、有料ユーザが大きく飛躍的に増えたわけではない。
そろそろ、来年から、もっと抜本的な手を打たなければ、大きな成長は厳しい。もっとマーケティングに力をいれる戦略に転換しなければならない。
今年、プライベートとしては、転職という大イベントを行った関係で、本業生活が大きく変わり、マイビジネスに十分な時間をかけられなかった。
前職は仕事がとてもつまらなかった。その代わりに副業にかける時間がそこそこ確保できた。
本業への意欲が全く沸かない代わりにに副業の時間確保ができていた。
今年4月、大企業から中小企業に転職。
半年が経過し、前職では全くなかった裁量権を手にすることができ、自分で重要事項を決められる環境を取り戻すことができたのは良かった。
一方、本業に対する責任が高くなり、仕事意欲も高くなった代わりに、副業にかける時間が大きく減ってしまった。
本業への意欲と副業にかけられる時間の量との間にはトレードオフの関係がある。
両方取りを目指すには、今以上に時間コントロールが必要と感じている。
当初の目標である、手間がかからない通常課金による収益が今年大きく伸びたのは良かったが、単価の高いカスタム案件を請け負う時間確保できなかったため、スポット受注件数は減少し、副業全体としての収入は、昨年からの微増にとどまった。
昨年6月に法人化してから2期目に突入した。
初年度決算は結構な金額の法人税を納税した。
法人税ほど無駄なものはない。法人税を払うぐらいなら、自分の報酬のために、自分で社会保険料を払い、法人としても社会保険料を折半して支払ったほうがマシである。
そこで第2期からはじめて役員報酬を月額20万円に設定した。
手取りは16万円程度になる。所得税等の源泉徴収にくわえ、社会保険料の負担も個人と法人あわせて5万円毎月納めなければならない。
社会保険料負担は想像以上に大きな負担額になる。
役員報酬設定による天引きされる総額と会社負担分の社会保険料を合算すると、それなりの金額になるが、何も設定せず内部留保にした場合の法人税と天秤をかけると、ほぼ同額水準となる。
結局同じ金額だけ国に吸い取られるのなら、個人資産に移転できる役員報酬を設定したほうが良い。
このあたりは、個人事業主と違う面倒な点である。
来年は、指数関数的に収益拡大させるために、マーケティングに力を入れていき、早くサラリーマンを退職し、自分の会社だけで飯を食っていけるよう、頑張っていきたい。