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2026-11-05
SEOからAI検索の時代へ。記事を19本書いた日に感じた、Web集客の難しさ
検索の仕組みが変わっても、自分の経験と知識を積み上げることだけは無駄にならないと信じたい。

SEOで集客できた時代から、AIに選ばれる時代へ

今、Web集客の世界が大きく変わろうとしている。

かつてはSEOを意識してWebサイトを構築し、検索エンジンで上位表示されれば、そこから一定のアクセスを獲得できた。

もちろん当時も簡単だったわけではない。競合サイトを調べ、検索キーワードを分析し、ページの構成を考え、検索する人が求める情報を掲載する。そうした地道な努力は必要だった。

それでも、比較的少ないコンテンツでも、検索ニーズとうまく合致すれば、それなりの集客が期待できた。

ところが今は違う。

ChatGPTをはじめとする生成AIの普及によって、人々が情報を探す方法そのものが変わり始めている。

従来のように検索結果からWebサイトを一つずつ訪問するのではなく、AIに質問し、その回答を読むだけで疑問を解決する人も増えている。

Webサイトにアクセスしてもらう以前に、AIの回答に自社の情報が登場するかどうか。

いわゆるLLMOやGEOと呼ばれる、AI検索への対応も考えなければならない時代になった。

しかし、これが実に難しい。

従来のSEOであれば、検索順位やアクセス数を確認しながら、ある程度は成果を把握できた。

ところがAI検索の場合、どのような情報が評価され、どのような経緯で自社が紹介されたのか、その仕組みは十分に見えていない。

何をすれば正解なのか。

そもそも正解と呼べるものがあるのか。

そんな答えの見えない世界で、今、Web集客に取り組んでいる。

今日は一気に19本の記事を書いた

私は現在、自社のWebサイトに掲載するコンテンツを積極的に増やしている。

具体的には、企業の担当者が日常業務の中で抱えている疑問や課題を想定し、それに対する回答を一つずつ記事にしている。

例えば、Excelや紙で管理している業務をWebシステムに置き換えたいという相談。

QRコードを使って受付や入退場管理をしたいという相談。

既存の業務システムを部分的に改修したいという相談。

新しいサービスを作りたいが、どのような方法で実現できるのか分からないという相談。

こうした具体的な課題に対して、自分なりの考え方や実現方法を説明する記事を作っている。

今日は、この作業を一気に進めて、19本の記事を書いた。

正直、疲れた。

記事を書くことそのものが嫌いなわけではない。むしろ、自分の経験や考えを文章として残していくことには面白さを感じている。

質問されれば、いくらでも答えられる自信もある。

これまでの経験から、技術的な実現方法だけでなく、費用、運用、顧客との調整、導入後の課題など、いろいろな角度から話すことができる。

しかし、それを一つずつコンテンツにしていくとなると、話は別だ。

質問を考え、回答を整理し、内容を確認し、公開する。

これを何度も繰り返していると、さすがに頭がいっぱいになる。

そして、ふと考えてしまう。

本当に、ここまでやらないとWeb集客ができない時代になったのだろうか。

他の会社も、こんなに苦労しているのだろうか。

小規模な事業者は、いったいどうやって集客しているのだろうか。

今日は、そんなことを考える一日になった。

私が作っているのは、AIに書かせた記事ではない

生成AIが普及したことで、文章を作ること自体は非常に簡単になった。

テーマを入力して「この記事を書いてください」と依頼すれば、あっという間に、それなりの文章が完成する。

しかし、私はそういう使い方をしていない。

私がやっているのは、まず自分で考え、自分の言葉で説明することだ。

これまで事業を営んできた中で経験したこと。

自分でサービスを開発してきた過程で考えたこと。

お客様から実際に相談されたこと。

提案した結果、お客様からどのような反応があったのか。

実際に導入していただいたお客様が、どのような運用をしているのか。

そして、今後どのようなお客様に、どのような価値を提供したいと考えているのか。

こうした情報を、自分の頭の中から取り出していく。

当然ながら、最初から整理された文章にはならない。

思いつくままに話すので、話題が前後することもあるし、同じことを繰り返すこともある。

言葉が足りなかったり、説明が長くなったりすることもある。

そこで生成AIを使う。

AIに考えてもらうのではなく、自分が考えたことをAIに整理してもらう。

これが私の文章制作の基本的なスタンスだ。

私が持っている情報を材料として渡し、それを読みやすい文章に整えてもらう。

必要に応じて内容を確認し、意図と違う部分があれば修正する。

その結果、完成した記事はAIの支援によって作られた文章ではあるものの、そこに書かれている考え方や経験は、私自身のものだ。

同じテーマを別の人がAIに入力しても、同じ内容にはならない。

なぜなら、その人が経験してきたことも、事業に対する考え方も、お客様との関わり方も違うからだ。

文章を整えることはAIに任せられる。

しかし、その文章の中身となる経験まで、AIに任せることはできない。

私にしか書けない情報とは何だろうか

今、インターネットには膨大な情報が存在している。

生成AIによって記事制作の負担が軽くなったことで、さらに多くのコンテンツが生み出されている。

一般的な説明記事であれば、誰でも比較的簡単に作れるようになった。

例えば「業務効率化のメリット」や「QRコードの活用方法」といったテーマであれば、生成AIを使えば短時間で記事が完成する。

しかし、そうした一般論をいくら増やしても、他社との違いを示すことは難しい。

では、自分にしか発信できない情報とは何だろうか。

私は、それが実際の事業経験だと思っている。

お客様から相談を受けたとき、どのような課題があったのか。

その課題に対して、なぜその方法を提案したのか。

技術的には実現可能であっても、運用面で難しいことはなかったのか。

費用との兼ね合いで、別の方法を選んだことはなかったのか。

実際にサービスを提供した結果、当初の想定とは違う使われ方をしたことはなかったのか。

こうした情報は、一般的な解説記事にはなかなか登場しない。

そして、これは単に知識があるだけでは書けない。

実際に事業を営み、お客様と会話を重ね、サービスを作り、改善してきた経験があるからこそ書ける内容だ。

もちろん、すべての相談が成功するわけではない。

提案しても採用されなかったこともあれば、技術的な制約によって実現を見送ったこともある。

しかし、そうした経験にも価値がある。

できることだけでなく、できないことや、やらない方がいいことを説明できるのも、実務経験の一つだからだ。

だから私は、一般論を大量生産するよりも、こうした具体的な経験や判断を文章に残していきたいと思っている。

コンテンツ制作は、自社のブランディングでもある

私の事業は、基本的にインバウンド型の営業を中心としている。

こちらから積極的に営業をかけるのではなく、何らかの課題を抱えた企業の担当者がWebサイトを見つけ、相談していただく。

そこから会話が始まり、条件が合えば仕事につながる。

この営業スタイルにおいて、Webサイトは非常に重要な存在だ。

単に商品やサービスを紹介するだけではない。

どのような考え方で仕事に取り組んでいるのか。

どのような技術や経験を持っているのか。

どのような課題に対応できるのか。

お客様からの相談に対して、どのような姿勢で向き合っているのか。

そうしたことを知っていただく場所でもある。

つまり、記事を書くことは単なるSEO対策ではない。

自社の考え方や強みを、少しずつ外部に伝えていくブランディング活動でもある。

そして、その情報がAI検索でも参照され、企業の担当者が何かを相談したときに、自社の存在を知っていただくきっかけになればと思っている。

ただし、そこには大きな問題がある。

それが本当に成果につながるのか、今はまだ分からないことだ。

記事を公開したからといって、すぐに問い合わせが増えるわけではない。

ましてやAIが、こちらの期待通りに自社を紹介してくれる保証などない。

それでも、何もしなければ、知っていただく機会は増えない。

だからこそ、自分なりに試行錯誤しながら続けている。

本当に必要なのは、大量の記事なのだろうか

記事を作り続けていると、どうしてもページ数が気になってくる。

10本より50本。

50本より100本。

100本より500本。

情報量が多い方が、さまざまな質問に対応できる可能性は広がるだろう。

しかし、ページ数が多いからといって、必ずしも評価されるわけではない。

そこは自分でも理解しているつもりだ。

大切なのは、情報の量だけでなく、その中身である。

それでも、情報を発信しなければ、存在しないのと同じになってしまう。

どれほど技術を持っていても、どれほど多くの相談に答えられるとしても、そのことを外部に伝えなければ、初めて自社を知る人には分からない。

AIも同じだろう。

私自身が頭の中に持っている経験や知識を、AIが勝手に知ってくれるわけではない。

だから文章にして、Web上に公開する。

自分が何を知っていて、何ができて、どのような経験をしてきたのか。

その情報を少しずつ増やしていく。

ただ、これを続けることは想像以上に大変だ。

特に小規模事業者の場合、Webマーケティングだけに専念できるわけではない。

開発もする。

お客様の問い合わせにも対応する。

営業もする。

既存サービスの運用や改善もする。

その合間に、コンテンツを作っている。

大企業であれば分業できることも、小規模事業者では一人で担わなければならない。

これが現実だ。

AIによって文章制作は楽になった。しかし仕事は増えた

少し皮肉な話だと思う。

生成AIによって、文章を作ることは以前よりも格段に楽になった。

自分の考えを整理してもらうだけでも、相当な時間を短縮できる。

かつてであれば、今日のように19本もの記事を一日で作ることなど、私には難しかったと思う。

その意味で、生成AIは非常にありがたい存在だ。

しかし、文章を作る負担が減った一方で、発信すべきコンテンツの量は増えているように感じる。

便利な道具が登場して、生産性が上がった。

ところが、その分だけ、やることも増えてしまった。

何とも不思議な話である。

ただ、これを単純に悪いことだとは考えていない。

以前なら時間的な制約から文章にできなかった経験や知識を、今は形にできるようになった。

頭の中に眠っていたものを、外部に発信できるようになった。

これは非常に大きな変化だ。

AIによって自分の考えが置き換えられるのではなく、自分の考えを発信できる能力が拡張された。

私は、こうしたAIの使い方に大きな可能性を感じている。

だからこそ、疲れたと言いながらも、結局また記事を書いているのだと思う。

積み上げた知識は、無駄にならないと信じたい

今やっている取り組みが、どの程度の成果につながるのかは分からない。

半年後なのか、一年後なのか。

あるいは、期待したほどの成果が出ない可能性もある。

AI検索の仕組みがさらに変化して、今の対策方法が通用しなくなることもあるだろう。

その点について、楽観的になりすぎるつもりはない。

ただ、一つだけ確かなことがある。

それは、今回文章にしている内容そのものは、決して無意味ではないということだ。

自分の経験を振り返り、考え方を整理し、言葉として残していく。

これはWeb集客の成果とは別に、自分自身の知識を整理する作業でもある。

記事を作る過程で、自分がどのような判断をしてきたのかを改めて確認できる。

過去の相談を振り返ることで、新しいサービスの可能性に気づくこともある。

また、将来同じような相談を受けた際に、以前の記事を参考にして説明することもできる。

自分の頭の中だけにあった情報が、再利用できる資産になっていく。

そう考えれば、仮に検索エンジンやAIから期待通りの評価が得られなかったとしても、すべてが無駄になるわけではない。

もちろん、事業として取り組んでいる以上、最終的には問い合わせや売上につなげたい。

単なる趣味で記事を書いているわけではないのだから。

それでも、短期的な成果だけを追いかけていたら、こうした地道な活動は続かないと思う。

答えのない世界で、今日も試行錯誤している

正直なところ、今のAI検索時代におけるWeb集客について、私はまだ正解を見つけられていない。

これまでのSEOの経験も、どこまで通用するのか分からない。

AIに紹介してもらうために、何をどこまでやればいいのか。

記事数を増やすべきなのか。

既存記事をさらに充実させるべきなのか。

自社のブランドをもっと前面に出すべきなのか。

いろいろな可能性を考えながら、手探りで進めている。

他の小規模事業者の皆さんは、いったいどのようにWeb集客に取り組んでいるのだろうか。

同じように苦労しているのだろうか。

それとも、もっと効率のいい方法を見つけているのだろうか。

そんなことを考えながら、今日は19本の記事を書いた。

さすがに今日は、もう十分だと思う。

しかし、書きたいことがなくなったわけではない。

むしろ、これまでの経験から伝えられることは、まだまだ山ほどある。

それを少しずつ、文章として残していきたい。

AIに評価してもらうためだけではなく、自分がこれまで積み重ねてきた経験や知識を、必要としている人に届けるために。

そして、その結果として新しいお客様との出会いが生まれれば、これほど嬉しいことはない。

SEOからAI検索へ。時代が変わっても、実際に経験したことの価値まで変わるわけではない。

そう信じながら、これからも自分なりの方法で発信を続けていこうと思う。

ただし、今日はちょっと疲れた。

また明日から頑張ろう。
インフォビルドブログ 国道走行リスト 作者プロフィール マイカー全給油記録 所持運転免許紹介 お問い合わせ
給油日 2026年10月18日
給油場所 東京都大田区池上
種別 セルフ
給油量 44.46リットル
単価1L 166円(税込)
累計走行距離 33819km
累計給油量 2885.46L
累計平均単価 166.9円/L
累計燃費 11.72km/L
累計金額費 481527円
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