2021-04-19
北米ホンダは11代目シビックの4シリーズ投入を正式明言
トップ画像引用元
https://clicccar.com/2021/04/18/1075777/
本題に入る前に簡単なお知らせから。
当サイトのレスポンシブデザイン対応について、一応今朝の段階で最低限のリニューアルを完了した。移植が終わっていなかった国道走行リストとマイカー全給油記録も新デザインに移植作業を先週末に実施。
細かい部分の不具合はあるかもしれないが、これでスマートフォンからでもPCからでも同一アドレスから同様の内容が表示できるようになった。
数少ない貴重な当ブログの定期アクセス者のみなさまには、これからも細々と継続していくのでよろしくお願いいたします。
さて本題。
先週、北米ホンダからシビックの今後の予定について発表された。
内容をざっと説明すると、4月28日にシビックセダンがワールドプレミアで詳細仕様を正式発表、セダンモデルから数ヶ月後にハッチバック、更におくれてスポーティーモデルSiグレード、最後にタイプRの順で発売することが確実となった。
但し、この情報は北米ホンダであり、このまま日本市場にも同じタイミングで投入されるかどうかはわからない。
これまでの経緯をみても、北米リリースから遅れて日本に投入されているので、今回も同じパターンになるとみている。
スポーティモデルとされるSiグレードも、先代モデルは北米限定で日本市場に投入されていなかったことを踏まえると、今回も北米専用モデルになる可能性が高そうだ。
ちなみに10代目シビックのSiグレードは、前期は4ドアで、後期は2ドアクーペスタイルでリリースされていた。どちらになろうとも日本市場に投入されない限り、個人的な興味はなく、軽く情勢を観察する程度としている。
ところでホンダは日本の企業であるのに、なぜ北米市場が先行してリリースされるのかについて少し疑問を持つ人も多いと思う。私もそうだった。
北米市場、特にシビックに関しては販売台数が日本の20倍も売れているそうで、特にセダンは日本では不人気モデル化されているが、北米では高い人気を誇っており、トヨタのカムリなんかも同じ傾向が見られている。
利益貢献度からみても、ホンダが北米市場、特にセダンモデルを優先的に取り扱うのは自然であり、日本市場は二の次となされるのは仕方がないようにも思う。
10代目のシビックセダンは日本は早々に販売終了した経緯もあり、もしかしたら日本モデルはハッチバックしか発売されない可能性も考えられる。
私が最重要とする6MTモデルは今回もハッチバックモデルのみに設定されるため、当然ハッチバックモデルの動向に最大の関心をもってウォッチしている。
デザインに関しては、正直10代目のほうが好みではあるが、新車で買えないし、内容的には新モデルのほうが良いのであれば、多少のデザインの違いは目をつぶることにしたい。
根拠はないが、おそらくハッチバックモデルの発表は、北米発表と同タイミングか、もしくは若干遅れた形で日本でも発表があると見ている。
詳細スペックをみてからの判断になるが、先代モデルとスペック的に大きな差がなければ、GRカローラの登場を待つことなく、購入決断を下したいと考えている。
まずは今月28日に行われるシビックセダン北米モデルの詳細情報を待ちたい。