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これまでGRカローラに関する情報の中心は、雑誌ベストカーに書かれた内容がメインで、他だとスパイダー7あたりが情報を掲載しているぐらいだった。
しかし、2週間ほど前に発売されたマガジンXの掲載記事がカーセンサーに掲載されたのを読むと、これまでの情報と比べて、それなりの信憑性の高い記事がかかれているのがわかった。
ベストカーと大きく異なる点
- 価格帯がヤリスと比べリーズナブルになる
- パワーは1.6リッターのエンジンで300psも発揮する
- テスト走行ではGRヤリスより若干劣る
注目なのはテスト走行の話題が書かれていた点だ。これはマガジンXのスクープ記事といっていい。
ベストカーやスパイダー7では、GRMNとして発売と書かれており、販売価格も超プレミアム価格になるだろうとの雰囲気の記事だったが、マガジンXによれば、あくまで通常モデルとしての発売で350万円あたりの価格帯になるだろうと書かれていた。
個人的には、当然マガジンXの記事のほうを期待したいのだが、発売時期が2022年までずれ込むとなると、私的にどうしてもそこまで待てない苦しい環境もあって、現状は次期シビックハッチバックを購入する可能性の方が未だ高い。
リセールバリューのことまで考えれば、GRカローラに軍配が上がるわけだが、今後購入するマイカーは事故さえ起こさなけば、10年間は乗ると決めているので、経済性まで考えると、シビックハッチバックのほうが良さそうな思いもある。
ちなみにスバルからも次期WRX STIが出るとか出ないとかの話題もあるが、こちらは大方の予想どおりなら、2.4リッターターボの予測が書かれており、燃費面や税金面からして不経済カーであり、選択肢としては完全ノーである。
私からみた最近のスバルは、完全にトヨタ化していて、自慢のアイサイトも当初はMTでも技術的搭載可能と言っておきながら、蓋を開ければGR86/BRZの状況からみても、明らかにATモデルでしか搭載できない技術だと判明し、正直、個人的興味として三菱同様、オワコン化しているメーカーだと考えている。
大体なぜ今の時代に大排気量のシフトするのかという時点で燃費規制とパワーとの両立ができないのを証明しているように思えてならない。
昨年3月に世界中に蔓延した新型コロナウイルスは、1年以上経過しても、再び緊急事態宣言発出するレベルのまま、一向に長い夜が明けない時間が続いている。
せめて車だけでも新しい気持ちになりたいのだが、EV、SUVばかりの昨今の車情勢に霹靂している。
いま時代に逆行したMTのハイパワーマシンにしか興味のない私からして、なにもかもが気分が暗くなる話題ばかりで、もうグッタリだ。
早くさっさとワクチン打って楽になりたい。