2021-12-09
「辛い」より「楽」を選ぶのが人生にとって幸せとは限らない
「辛い」より「楽」を選ぶ。人間が持つ基本的本能である。でも、あえて辛いことを選ぶこともある。辛い経験の先に明るい未来への期待があるから辛いことに挑戦する。
年齢を重ねるにつれ、環境の変化は恐怖心が増大していく。
多くの人は、これまで慣れ親しんだ環境からの変化を避けようとして、現状の環境の継続を求めようとする。
変化しないことは「楽」だし、挑戦しなくても、現状維持で満足なら必然的に「楽」を選ぶようになる。
何もしない=楽
挑戦すれば、失敗するリスクが発生する。
失敗は精神的ダメージを伴う。
それでも挑戦し続けなければ、今以上の環境を手に入れることはできない。
現状に満足し、挑戦せずに楽を選ぶようになったら、人生は事実上終了だと思っている。
人生は一回しかない。
来年早々に49歳だ。定年までたったの11年しかない。
無論、60歳定年が11年後も継続しているのか、延長されるかはわからない。あくまで人生の節目という意味での暫定ゴールとして60歳をターゲットとしている。
そもそも定年制度に怯える発想が、守りの考えであり、挑戦せずに現状維持という安易で楽な選択する人生を選ぼうとする意思の表れではないだろうか。
健康でありさえすれば、何歳になっても、何かしらの形で社会と接点を持ち続けたいし、そうでなければならないと思っている。
このまま、変化せずに人生の終焉に向かうだけの時間の過ごし方は避けたい。
だから、リスクがあっても、環境変化にも勇気を持って受け入れて、挑戦し続ける人生を選択する。
選択し挑戦した結果、失敗して、くじけても、何度も立ち上がって、人生を今以上に豊かを生涯目指し続けていく。
1年1年、一日一日を大切に、昨日よりも今日、今日より明日、悔いのない人生を過ごしていきます。