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2023-11-23
本業がサブ、副業がメインなワークライフに価値あり
本業とは企業に属して給料をもらう被雇用者としての収入源であり、副業は自分で事業を起こして自分の力だけで得る収入源をいうのが一般的な解釈である。

どちらを本業とし、どちらを副業とするかは、個人の考え方によるが、通常は収入の多い方を本業という。

「本」があるから「副」がある。本業より収入が少ない収入だから副業と定義するのが自然である。

一方、仕事に対するやりがいの視点になると、仕事に対するモチベーションは概ね逆のパターンが多い。

シンプルに収入拡大だけが目的となれば、本業も副業も被雇用者として活動するWワーカースタイルも選択肢となるが、せっかく副業をするなら、被雇用形態ではなく、事業主(フリーランス含む)として活動収入を得るべきである。

事業主による収入活動なら、楽しく活動(仕事)しながら、結果として収入も得られ、すべて自分の判断で物事が決められるので、自発的に行動するし、継続する原動力になるからだ。

ただ、事業主スタイルでの収入獲得には、時間がかかるし、即金性も低い。

副業を本格的に開始して4年経過した私の副業収入は、残念ながらまだまだ本業収入に遠く及ばないレベルである。

ネット上には「月100万円なら誰でも簡単に」のワードが乱立するが、少なくとも私には月100万円までの道のりは相当遠いし、時給換算すれば本業と比べるまでもないぐらい低いレベルでしかない。

あなたが本業で日々やりがいも感じ、平日がとても充実した毎日を過ごせているのなら本業一本でも幸せな人生だは思う。

でも、本業が苦痛で毎週日曜日になるとサザエさん病が出て、下を向きながら憂鬱な月曜日を迎えてながら、明日の生活のためだけに仕事を続けているならどうだろう。

会社という組織に属する限り、お金のために人生時間を会社に捧げるからこそ、時間の対価として給料をもらえている。

給料さえ貰えれば他が我慢できるのなら、平日は我慢の時間、週末に楽しい時間と区分けした生活でも問題ないだろう。

私はそれでは満足できないし、したくもない。

本業は、平日に我慢の時間を抱えるかわりに、

・社会的信用
・社会保険
・安定した収入

この3点を得たいから、サラリーマンを続けている。

子供が保育園に通い、小学校に上がるまでの時間はどうしても「社会的信用」が必須だからだ。

給料のためとはいえ、つまらく、苦しいだけの本業は、いくら上記3点があっても、私には耐えられない。

少しでも本業の中からも、やりがいやワクワクを見つけ出す努力が必要だと思っている。

努力とは、仕事を通じて、会社の利益貢献をしながら、同時に自分個人の利益にもつながる仕事を見つけて積極的に関与していく努力である。

私の場合は次の5点が挙げられる。

・コミュニケーション力
・プレゼンテーション力
・法人としての経理の基礎知識
・契約書知識
・IT知識の習得

会社のための活動をしながら、同時に個人として副業でも活かせそうなスキルを本業の時間内に取得することである。

私の人生にとっての本業はあくまでサブであり、副業こそがメイン。

一言で表すと収入や社会と精神的な「安定」のために本業に従事し、本業から得られるスキルを副業で活かす。

本業で得たスキルを活用して副業の枠組みから追加の収入を得る。

たとえ副業で収入が途絶えても本業による「安定」で、腰を据えた副業が継続できるのが本業の最大のメリットである。

本業が大企業ならなおさらである。企業のためにたかが一個人が全力を尽くし利益貢献したところで末端社員の給料は増えない。

与えらた仕事を最低限こなしながら会社評価は平均値を貰えればそれで良いのだ。

企業で働くからこそ得られる無形資産「スキル」は自分のモノにして、お金に変える原動力は副業にぶっこむ。副業の収入が本業を大きく上回るまで継続する。

まだまだ私の副業はブレイクスルーポイントに到達できていない。

そんな思いを描きながら、この文章を書いている祝日の今日も副業のためにPCの前に向かって仕事をしている。
インフォビルドブログ 国道走行リスト 作者プロフィール マイカー全給油記録 所持運転免許紹介 お問い合わせ
給油日 2024年11月04日
給油場所 東京都大田区
種別 セルフ
給油量 30.19リットル
単価1L 165円(税込)
累計走行距離 1835km
累計給油量 167.27L
累計平均単価 140.2円/L
累計燃費 10.97km/L
累計金額費 23458円
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